言霊詩−コトダマノウタ−
 言霊遣いの想いを込めた詩       どうかその魂で受け取ってください
祈りたい
祈れども


祈れども


叶わぬ願いと言うならば


いっそ願うことも止めてしまおうか


涙一粒


願わぬ事に枯れ果てる心


願わねば


祈らねば


存在理由も消え果てる


あなたのため


あなたのため


私を捨てて祈りたい


テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学

退屈
なんとなく心が退屈をしている

空を飛ぶ鳥を眺めて溜め息ひとつ

わくわく出来るような「何か」を求めて

冷房の効いた室内で

ふたつめの溜め息をつく

ひとつ
ためいき ひとつ

ぜつぼう ひとつ

あなたが嫌い
あなたが嫌い

あなたが嫌い

自分の事しか考えない

自分の事しか話さない

他人の話は聞く気がない

自分だけしか愛さない

そんなあなたが嫌いです

夢でいいよ
悲しんでいるあなた

苦しんでいるあなた

どうしていいかわからないあなた

葛藤を続けるあなた

今は小さな夢の中でいいよ

その僅かな夢を抱き締めていよう

わたしが代わりに夢を語ろう

怖くない

闇夜も未来も怖くない

優しく語ってあげるから

静かに見守ってあげるから

希望を祈ってあげるから・・・

ひまわり
今はまだ辛い時季

伸びながら待てばいい

近い未来

大輪の花が咲くだろう

その時は

無邪気に

清々しく

太陽に向かって

いっぱいに両手を広げ

思いきり笑顔になればいい

あの ひまわりのように

恋詩―kohiuta―(79)
幸せになりたいと願った

愛が優しくなれと祈った

もう揺らがないと誓った

崖淵
気が付くといつも崖淵でしゃがみ込んでいる

どうしようもない私

誰かが助けに来る事を祈って目を瞑る

これでは駄目なの

自分の足で引き返すか

崖を飛び下りるか

力の限り頑張って崖を下るか

選択は自由なのだから

助けはいつも来るとは限らないのだから

このまま助けを待つ私を変えたいんです